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 札幌音楽家協議会は札幌をはじめ道内に在住する音楽家たちが、開かれた民主的な音楽活動を目指して、音楽文化の発展と会員相互の連携と親睦をはかる目的で作られた、60年の歴史を有する公的な団体です。
 コンサート・コンコルデやコンチェルト・ダ・サローネ等の主催事業、例会や親睦会を通じて音楽家同士のコミュニケーションとレベルの向上を計り、北海道の音楽文化の発展に寄与することを目的としています。

ホームページ開設 2007/6/21
リニューアル 2011/5/20
最終更新  2024/5/23

   運営委員会

   会員名簿

 今月のコラム −・−・−・−

 機関誌67号、現会長 八木幸三の巻頭言です。

 コロナ禍が少しずつ落ち着きをみせ、以前の日常生活が戻りつつ、コンサートも多く開催されるようになってきました。今年度は札幌音楽家協議会の会員の皆様に、より多くの活動の場が提供できるようにと、これまでにない企画や、既成のコンサートの充実に努めてまいりました。
 昨年度より準備をしてきました区民コンサートでは、9月23日に南区との共催により「エドウィン・ダン記念館テラスで聴くうたのコンサート」を開催致しました。生憎の天候で、記念館の中での音楽会となりましたが、陣内麻友美さん岡崎正治さん、鎌倉亮太さんの迫力ある演奏で、百人以上のお客様からは、盛大な拍手を頂きました。また、1月19日の東区との共催コンサート「ひがしくハッピータッピーコンサート」では酒井真奈美さん、則竹正人さん、則竹その子さんが楽しい曲目で会場を沸かせました。他の区への広がりを模索しつつ、今後も区民コンサートの企画を進めてまいります。主催事業である「コンチェルト・ダ・サローネ」はザ・ルーテルホールとの共催で「第32回ミュージック・トゥモーロー」として開催致しました。古典派音楽から近・現代音楽まで多彩な曲目を揃え、17名の会員アーティストが清新な演奏を繰り広げました。札幌コンサートホールとの連携事業では、今年度より「札幌の音彩(ねいろ)」シリーズを開始し、「春を告げる北のアーティストたち」をテーマに女声合唱、室内楽によるコンサートを開催致しました。さらに来年度にはこのシリーズで新たにオーケストラを編成する準備を進めています。昨年度より北海道国際音楽交流協会(ハイメス)との共催での「国際交流コンサート」では、ハンガリーより新鋭クラリネット奏者とソプラノ歌手、そして本協議会とハイメスから11名の地元アーティストによりレベルの高い演奏が繰り広げられました。
 このような演奏会ばかりではなく、「鈴木美奈子氏によるレクチャーコンサート〜音楽の産土(うぶすな)を訪ねて〜ひびきあうアイデンティティ」と「アンドレ・アンリ レクチャーコンサート〜私の音楽人生〜」の2回の例会有意義な内容で開催されました。
 現在、320名以上の会員数を有する本協議会ですが、今後の課題も多く抱えています。組織的には、これまでの運営委員会ばかりでなく、専門部会や事務局のさらなる充実した活動が必要になってきています。来年度以降も、より多くの会員の皆様が、何らかの形で本協議会に直接関わっていただけるよう、その体制づくりに努めてまいります。どうぞよろしくお願い申し上げます。